こんにちは、旅好き君(@tabizukikun1 )です!
記念すべきブログ投稿一回目です。
気に入って読んでいただけたらとてもうれしいです。
発信したいことはたくさんあるのですが、何がいいかなと思いまして、うれしいことに先月第一子が無事生まれたのでその出産について書いていきたいと思います。
・出産前まで
私たちの場合、妻は実家の北海道での里帰り出産を希望し僕は関東で仕事をしているのでとても距離が離れておりました。絶対に出産には立ち会いたかったので距離の関係から会社にお願いをしましてお休みを少し長めにとることができました。会社の方々にはとても感謝です。^-^
ただ初産は遅れるとか、逆に早く生まれるとか人によって様々なようですか私たちの場合は遅れておりました。
そこで僕の休みの関係と、出産予定日を3日遅れていたため陣痛を起こさせ促進させる薬や子宮口を広げるバルーンを入れて奥さん頑張ってくれました。感謝です!(出産予定日頃から病院に泊まってます)
1日目は薬だけの対応で1日の摂取できる薬の量のMaxの量まで薬を飲みました。
2日目はバルーンを入れて昨日と同じ薬を飲みました。バルーンは人によって痛みは様々みたいですが、とても痛そうで辛そうでした😭
3日目も同じ薬を飲みましたが、日中には生まれませんでした。その後夜にかかり、痛みが強くなりました。そこから12時間後に生まれました。
・出産日
14時頃に生まれたのですが、その日の夜は人生で一番長く感じた夜でした。夜中の2時頃に痛みがとても強くなり、ナースコールで看護師さんを呼びました。その時もうとても痛いのに僕が"夜分遅くにすみません、痛みが強いので見にきてくれますか"と言ったら、妻に"夜分遅くとかそんな気遣いいいから"と痛みを抱えながらとても怒られました。そう言われる気がしたのですが、看護師さんも夜中の2時に呼ばれるので気を使ったりしました 笑
それどころではないですよね、すみませんでした。
看護師さんが来ていただいた後は分娩室に奥さんと一緒に向かい、最終決戦でした。
僕が出来ることは、妻の痛みをどうにかまぎらわせる為に頑張ることでした。
やったことは
1 テニスボールでお尻の少し上を押す。
2 妻の背中を僕側に向け(横向き)、両手を使い片手は妻の腰あたりに当てもう片方の手を妻の腰あたりを上から下に力を入れてさする。リズムが大事です。痛みを流すということで呼吸に合わせて行います。リズムに合わないと奥様がずっと力んだ状態で大変辛いです。
1の技は場所が違いとても怒られたので
助産師さんにやっていただき、僕は
2の技をやり続けました。←人によって痛みの場所は違う
みたいです。
最後の生まれる分娩前まで僕は2の技を3時間程ぶっ続けでやりました。これは普段のトレーニングの賜物だと奥様に生まれた後褒められました 笑(僕はトレーニングが大好きなのですがいつもトレーニング教と言われ、厄介がられています、はいT . T)
ここまでが最終決戦第一ラウンド!!
それではここからが本当の最終決戦(僕も妻も終わりが見えない戦いでした)
妻が仰向けになり、ドクター、看護師、
助産師がぞろぞろと入ってきました。
僕はもちろん妻の頭側にいたんですが妻の汗が尋常じゃないので汗を拭くこと、妻の呼吸を一緒に整えること、うちわを一生懸命仰ぎ続けました。
ドクターも局部を少し切開をし、(そんな痛みも全然気づかなかったそうです。想像を絶します
)そこから30分ほどでようやく生まれて来てくれました。
二人ともありがとう
病院の計らいもあり、写真を撮ることができました。
僕らはママとパパになることができました。
・出産後
赤ちゃんとてもかわいかったです。こんなにかわいいとは思わなかったです。
ただ僕は仕事が明後日からでしたので帰らなければならずとても辛かったのとパパになったら最初にすることがあります。
はい、出生届ですね。(これは期日を守らないと罰せられます)
あとは児童手当(これは期日を守らないと需給日が遅れます)、子ども医療費助成など
何も大変なことはございません。しっかりやりましょう。
そのような感じで妻子は北海道、僕は関東で”みてね”という素晴らしい動画、画像を
見せていただいて、ちょっぴり寂しいだけです。
・終わりに
未来のパパ様、僕たちがやれることは確かに少ないです。ですが奥さんは長い時間戦ってくれてます。言ってしまうと妊娠した時から。特に初産は不安で一杯です。
少しでも"何か"という気持ちが大事です。
今回のテーマ出産立ち合いだけで言えば、一緒に居る、痛みをまぎらわすために気を逃せるような話、さするなどの物理的行動、又はたまにの暴言を受け止めるなどパパのやれることもいっぱいあります。
耐え難い痛みからくる妻の暴言でパパもメンタルを壊してはダメなので、僕の友達からいたたいただい言葉なのですが”こちらは本当の僕の妻じゃない”と言い聞かせましょう。^-^
これがなかなかパパにはイケてる言葉な気がします。
また出産後すぐに妻が言ってくれたのが”運よく授かることができたら、またほしい”とてもうれしい言葉でした。
パパ頑張ろう
ではでは最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
また来てね~