妻から言われた‘何だこいつ‘編 僕のひどいプロポーズ
こんにちは、旅好き君です!(@tabizukikun1←twitteracountです^-^ )
今日は僕のプロポーズについてお伝えしたいと思います。
この日はやらかしもありました。
僕たちはそもそも7年の交際を経て結婚に至りました。出会ってからは10年を超えております。2年の同棲も経ています。
なので関係が家族みたいなものだったのですが、このまま結婚しなくてもいいのではという今はやりの事実婚でした 笑 ダメ男ですね。
ですがそんな俺を見かねて同棲中、何度も僕に彼女からのプロポーズらしきものがあったようです。(まったく気づきませんでしたが´・ω・` ダメ男)
そんな感じで暮らしていたのですが、僕にもルールがありました。同棲3年以内に結婚するか別れるか。
男性と女性では時間の流れるリズムが違います。僕の知り合いの男性には結婚は30過ぎてからでいいやと言ってる人が沢山います。そのような感じで男性の初婚平均30歳が上回るのでしょう。女性は子供の産める期間があるのでもっと結婚するまでの考えが計画的でシビアです。(聞く話でわ)このころは結婚して子供を授かるまでのイメージができませんでした。(ダメ男)
それで本題のプロポーズをした時の話に入るのですが場所はディズニーシーのSSコロンビア号のデッキの上です。
プロポーズをする夜までディズニーシーで1日2人で遊んでいたのですが、この日は初夏で暑く妻は昼頃から体調がすぐれないようでディズニーシーの救護室へ運ばれました。アトラクションに並んでる間に妻が体調悪そうなのに手を貸さずに言うなれば僕は本を読んでおり周りの若い女性二人が声をかけて下さりようやく僕もスタッフの方に妻の体調がすぐれないのでと救護室へとお願いしました。(誤解がないように言いますが、どちらもゴリゴリの体育会系出身者なので、体調悪さとか関係なく限界を求める癖があります。笑)ですが、妻は今は部活ではないので理不尽な事は宗教なのでやめてくれといつも言っています。
そんな感じで、僕も頭を冷やし救護室でゆっくりしました。(もうこんなひどいことはしませんよー!)それにしてもディズニーのおもてなし精神は本当に素敵ですね!
でその日は帰ればいいのに帰ろうとは僕は言いません。
なぜなら今日はプロポーズをするからです。
今思えばもう状況的には帰るべきなのですが 笑
ゴリゴリの強引です。
今日はプロポーズをするにはもってこいの環境なのです。
この日のためにいろいろと作戦を考えました。
彼女にとってどこでプロポーズされたら嬉しいのだろう。
一生に一度なので良い思い出にしたいな
人目につくところは嫌だなー
何を渡そうか
指輪は必要か
サプライズがいいかな
オッケー出してくれるかな
など、ちゃらんぽらんな僕でもプロポーズは最初で最後にしたいのでよく考えます!笑
今日の為にいつもレストランを予約しない僕がSSコロンビア号のレストランをさりげなく予約してみました。
僕のプランは生の薔薇を用意したかったのですが、カバンの中に入れるとぐちゃぐちゃになってしまうので、造形の一輪の薔薇とお手紙をつけてSSコロンビア号のデッキでプロポーズをする作戦でした。
彼女の体調はすぐれませんが少し回復したので、無理矢理夜までその日は遊びました。笑
SSコロンビア号のレストランでは楽しいひと時を過ごしました。この頃には妻も回復して元気です。
夕食もとても美味しかったですが、僕の心臓はバクバクです ^^
プロポーズの時が迫っている。
そしてなんとこの日の天気は夕方にかけて大雨雷警報。
外をよく見てみるとさっきまでの天気は移変り大荒れです。
これは流石に中止か。
だが、今日は僕の誕生日で逆にプロポーズをするというプランが崩れ、僕の中で思いつくサプライズプロポーズがこの日以外に思いつかない。笑
これ以上先延ばしにしたくない!!
うむ、実行だ!!!!
外はビュービューと荒れてる中、なぜか僕は彼女をデッキまで連れて行きます!!
外は大荒れなのに、夜景みにいかない?と言って!!意味不!!!
そしてデッキに着いた。
心臓バクバク。
そして、周りになんと人もいない(そりゃあそうでしょう)
雷は鳴っているが、一瞬雨は引いている。
これはチャンスだ!!!
っと船の先まで彼女を連れて行き、いきなり彼女に跪きましてお手紙と1日遊んで変形した一輪の造花の薔薇を渡しました。
僕はそのお手紙に仕掛けをして、付箋で一枚ずつ取ってもらい、最後の付箋を取ると結婚して下さいの文字が見える仕掛けを作りました。(今思えばもう少し違うのにすれば良かった 笑)
見終わると同時に結婚して下さい。
と言葉でも伝えました。
雷鳴轟く中。
成功はしました!!^^
そして、そのあと止んでた雨もまた振り出しべしょべしょになりました 笑
僕のプロポーズはこんなのですが、なかなかなので記憶に残ります。後からこの話になると確かにサプライズでとても嬉しかったと言ってくれますが、
今日一日のいきさつを踏まえて「何だこいつ」ひどいやつだとプロポーズするまで一日中思ってたそうです。今も我が家の語りネタです。
そんな感じで、今日は僕のひどいプロポーズでございました。
ご静聴ありがとうございました。
また来てくださいね(^ν^)